セッションでは、あなたが感じている「感情・感覚」を大切にしています。
「感情」
喜び、感動、安らぎ、充実感、感動・・・できるだけ感じたい感情もあれば、
怒り、憎しみ、不満、嫉妬、嫌悪感、みじめ、喪失感・・・
できるだけ避けたい感情もあります。
みなさんがカウンセリングやセラピーを受けるときは、
「できるだけ避けたい感情」
これを感じているからではないでしょうか。
または、感情と言うより何となくモヤモヤした感じ、すっきりしない。
閉塞感のようなものを感じているかもしれません。
セッションでは、はっきりと意識できている「避けたい感情」や
「何となくモヤモヤ」にも注目します。
どんな感情もそれはあなたへの”メッセージ”だと考えているから。
その感情や感覚があなたに何かを伝えたがっているから。
Q:メッセージは何だろう???
そうやっていつもより少しだけ、そこに意識を向けてみるのです。
プライベートが守られた空間で、目を閉じて行うマンツーマンのセッションは、
呼吸とともにあなたの身体に意識を向けていきます。
Q:私が感じているこの「感情・感覚」を、
一番強く感じるのは、身体のどの部分だろう?
そうやって、自分自身に問いかけていきます。
すると、身体のその場所は合図をくれます。
「私、感情を感じられないかもしれません・・・」
「感情を感じるのがとても苦手で・・・」
そんなあなたも大丈夫。
ゆったりと、深い呼吸の中にしばらくいると、何となく「合図」はやってきます。
「合図」から始めていくのです。