Q:愛されるために、何を犠牲にしましたか?
こんな質問をされたら、どう答えるだろう?
どんな反応が自分の内側から返ってくるだろう?
愛されるために自分の何かを我慢すること、犠牲にすること。
顕著に出るのはやっぱりパートナーシップ。
イライラした、ピリピリした感じ。
何も言わないでも伝わってくる彼の様子に、ビクビクしてしまったり、
顔色をうかがいながら、何とか機嫌を取り戻してくれる方法はないかと必死になる。
あんなことを言わなければ、こうならなかったはず。
あんなことをしなければ、こうならなかったはず。
一見、相手にコントロールされてるように見えるけど、
相手の「ご機嫌取り」というコントロール。
こちら側もしてるんだ。
こんなこともある。
まるで相手の愛の度合いを試すかのように、わがままを言ったり、
怒りをぶつけたり。
もっとその人に近づきたいのに、もっと心を寄せたいのに、
かえってその人を遠ざけてしまう。
Q:愛されるために、犠牲にしたものはなに?
ただその人を純粋に思う気持ち
自分らしくあること
限りある大切な時間。お金。
あなたは、何を犠牲にしてきましたか?
↓先日買い物に出かけたスーパーマーケットの駐車場。
あんまり見えないかもしれないけど、「土の上に芝生」なのです。
地球温暖化対策なのかな? こちらも何となく優しい気持ちになる。
自然ってすごい!
愛されるために、何を犠牲にしてきましたか?
目を閉じてこの質問を自分に投げかけたとき、
お腹のあたりがキューンと痛くなったことを覚えています。
私が犠牲にしたもの、我慢したもの。ふっと心に湧いてきたのは
「自由」という言葉。
そして同時に、怒りのようなものがそこにあることに気づきました。
我慢してる分だけ、怒っていたんですね、私。