視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚。
私たちはこの五感を使って生きてる。
美しい! 美味しい! いい香り~ 柔らかい♪
こんなにふうに、何かに出会ったときに感じる。
子どものころは目いっぱい感じていたのに、大人になるといつの間にか
この感覚が鈍ってきて、
ただ「美しい!」って感じればいいのに、
ただ「美味しい!」って感じればいいのに、
ああだこうだと分析しだす。
そんなふうに感じてるのは自分だけなのでは・・・
他の人はそう感じないかもしれない・・・
私が変なのか・・・
周りを気にしてばかり、周りに合わせてばかりだと、
自分の五感が信用できなくなってくる。
私、どうしたいんだろう??
こうなったら五感に聴いてみる。全部の感覚じゃなくていい。
あなたが一番使っている感覚。
それがわかると自分にとって大切なものに気がつける。
私の場合は「触覚」。
かつては「視覚」見るもの、見えるもので何かを選んでいた。
例えば洋服を買うとき。
自分の好きな色合いばかりに目がいっていたころは、
買ってみたものの、何だかしっくりこないってことがたくさんあった。
今は手触りを大切にしてる。触り心地がいいもの。
私にとって色より、カタチより、選ぶうえでそれは大切な要素。
だから選んだものも、「アタリ!」って思える。
もちろん、「視覚」の人にとっては色やカタチは大切な要素。
人によって五感のどれを一番使うかは、それぞれ。
Q:あなたはどの感覚を一番使っていますか?