こんにちは。メンタルトレーナー かおりです。
今日は「無性に食べたい!」について。
これは私の場合なのですが、食べたくなるものでそのときどれくらい
自分がストレスを抱えているかがわかります。
例えば忙しく動き回っているとき。
こんな時にはあめちゃんばかり食べていました。
”食べている” そうなんです。なめていなくて”食べている”。
もっと的確に言うと、”かみ砕いてる” これです。
口に含んでしばらくすると、ガリガリッとやってます。
あめちゃんはあっという間に姿を消して、また一つ、
あめちゃんを口に入れる私。
これがずっと続く状態。
もちろん、あめちゃんはすぐ無くなりました。
この他にもチョコレートとか、立て続けに食べるときもありました。
そしてさらにストレス度が高いときは・・・
とにかくしょっぱい、辛いものをいっきに取り込んでいました。
カラムーチョ、イカの姿フライ、塩のかかったアーモンドなんか、
一度に完食です。
もちろん仕事場でそれはできないので、帰宅してからね。
普段はあまり買わないのに、あるとき無性にそれが食べたくなる。
Q:食べ続けることで、いったい何を感じなくて済むんだろう?
Q::食べないと、どうなるんだろう?
私の中から沸き上がってくる”何か”を抑え込むために、食べ続けてたんです。
食べるって結局飲み込むことですから。
ちゃんとやらないといけない! 早くやらないといけない!
何でわたしだけがこんなに大変なの! 手伝ってくれたっていいじゃない!
自分だけが損している感じ。そう思っているのに、いい顔してる私が嫌い!
あるとき、食べたい気持ちをぐっと抑えて、自分の心から湧いてきた声を聴いてみたら
こんな声でした。
ああ・・・私、食べることでごまかしてたんだ・・・
無茶食いは身体にもよくありません。
それ以来、無茶食いしたくなったら、
今、何を感じてるんだろうわたし。
そうやって極力自分の心の声を聴いてあげることにしています。
聴いてあげると、すこしずつ落ち着いてきます。
おかげで一時期健康診断で引っかかっていたある科目(経過観察”要”)の数値も
下がりました。
Q:あなたが「無性に食べたくなるとき」、何を感じていますか?