幸せのレシピ♪

謝りグセ~自分を守るための「すみません」

Q:あなたは今日、この言葉を何回、使いましたか?

「すみません」「ごめんなさい」

待ち合わせ時間に寝坊で遅れて、待たせてしまったとき。
先を急いだ帰り道、曲がり角でぶつかってしまったとき。

相手に迷惑をかけてしまったら、「ごめんなさい」「すみません」
これはわかる。

でも、迷惑もかけていないし、悪いこともしていないのに、
反射的に口から出る「すみません」「ごめんなさい」

 

反射的に「すみません」が出るとき、その瞬間の2、3秒前
心の中にはどんなことが起こってるだろう?

心のフィルムを巻き戻してみると、ひょっとしたらこんなものかも。

何とも居心地の悪いザワザワした感覚
いたたまれないような気持ち
目の前に相手に対して湧いてくる不安の波。

もしかしたら、私この人に責められるんじゃないか
もしかしたら、私この人のものすごく不快にしてしまうんじゃないか
もしかしたら、私この人に嫌われてしまうんじゃないか

私が折れれば、これ以上波風立たなくてすむ
私が謝れば、この人が不快な思いをしなくてすむ

ならば・・・「ごめんなさい」「すみません」と言おう。

 

怖れているのは、相手の反応。
先を読んで謝れば、これ以上責められたりすることもない。
謝ることは自分を守る手段。

もしかしたら今よりももっと前に、誰かの機嫌を気にして、
思わず使った言葉なのかも。
小さなあなたにとって、自分を守る大切な言葉だったのかも。

Q:どうして「すみません」と言ったの?
Q:私は”本当に”謝りたかったの?

Q:私は、謝らなきゃならないほど、悪いことしたの?

 

そこは「ありがとう」に変えられないのかな?
何かを指摘してもらったり、指示されたり、あなたのことを思ってくれた言葉
感謝の言葉でお返しすることだってできるよ。

「ありがとう」って言われると、嬉しい言葉だよ。

 

「すみません。すみません。」いつも連呼してた私。
セッションでそのルーツをたどってみると、それは子どものころの体験。
父の激高を何とか収めようと、「ごめんなさい。」を言い続けていました。
何で怒られてるのか、わからないのに、
謝らなければ彼の怒りが収まらなかったから。このクセが私の中で知らず知らずのうちにパターン化し、
仕事で何かを指摘されたときや芝居の稽古でダメ出しをされたときなど、
「すみません、すみません。」を連発。
演出家から、「すみません、ってほんとにわかってる??」
キツ~イ突っ込み入れられたことも。

今は、時折仕事上うちのボスに指摘されることがあると、
「ありがとうございます。」って自然に言えるようになりました。
「ありがとうございます。」って私が答えると、
ボスも心なしか険しい表情が和むようです。

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