目線を自分に戻してみる

あなたの視線はどちらを向いている?

周りの人に「どう思われるか」が気になったり、
できないこと、イヤなことを断れなかったり、
人と自分を比べて落ち込んだり、嫉妬したり・・・

そんなとき、あなたの視線の先には何があるだろう?
周りの人、相手に視線が向いてはいないだろうか?

誰かと比べる ・ 誰かが気になる → 落ち込む・嫉妬するって
○○さんの方に向いていない?

視線の先が周りや相手となると、あなたが何かを決める基準も当然、
相手基準になってくる。

何か、違う気がするんだけど・・・あの人がそういうなら。
あまり乗り気じゃないけど・・・あの人がそう望むなら。
イヤだなって思うけど・・・あの人がどう思うか不安だから。

こんなふうに視線を相手ばかりに向けていると、自分がどうしたいのか、
わからなくなってしまう。だって、いつも自分の本音は飲み込んじゃうから。

・本当の気持ち
・本当の望み
・したいこと
・したくないこと されたくないこと

こういうことがわからなくなってくると、ますます視線は自分の心じゃなくて
相手の方を向く。答えを自分以外に求めてしまうようになる。

主役を自分の手に取り戻そう!
あなたの本当の気持ち 本当の望みを大切にしよう!

そのために・・・主語は「自分」にすること。
「私は」どうしたい? 「私は」どんな気持ち?
そうやって、自分自身に聴いてみよう。
”見ないと見えてこない” のだ。
”聴かないと聞こえてこない”のだ。

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