幸せのレシピ♪

アイ・メッセージ。それは自分の人生に責任を持つ第一歩。

こんにちは。 「ノー!」と言えるあなたを創る専門家、
メンタルトレーナ かおりです。

今日は私がクライアントさんにお願いしているホームワークの一つ
これをご紹介。

クライアントのR子さん、息子さんとのコミュニケーションに悩んでいました。

あの子が○○してくれない・・・
あの子が○○してくれたら・・・
あの子が・・・あの子が・・・

”あの子” に関する不満のオンパレードでした。

私もそうでしたね。不満のある相手について
「私がどれほど不満に思っているのか」
これをトレーナーにずっと話してました。

あの人にこんなことを言われた。
あの人にこんなことをされた。
あの人に・・・あの人に・・・

話しているうちに、最初のころよりイライラボルテージが上がって、
さらにイヤな気分になってきていました。

あなたはどんな気持ちだったの?

突然、トレーナーが私の話にストップをかけました。

Q:あなたはどんな気持ちだったの?

私はハッとして、しばらく何も言えませんでした。
涙があふれ出して鼻の奥がツ~ンとして、思わず、

「悲しい・・・」と口に出していました。

これが私の「本当の気持ち」
それまでは、トラブルの相手に対する批判。

私は相手に対する批判で、自分の「本当の気持ち」を感じるのを
拒否していたんです。

だって、悔しいですもん。悲しいとか寂しいとか、劣等感とか、愛されないとか
そんな気持ち、感じたくないですもん。
そんなの感じたら、”相手に負けた” も同然。と考えていたから。

 

私の体験、そしてクライアントさんとのセッションを通して感じることは

相手のせいにしているうちは、悩みや問題は解決しない

ということ。

自分にとって不快な気持ちを感じたり、イヤな状況になると、
「相手が変わってくれればいいのに・・・」って
私はよく考えていたんです。そして変わってくれるように
いろんな策略を練っては、失敗して・・・この連続でした。

もちろん悩みや問題には相手の言動や行動が関係することもあるでしょう。
でも、相手は変えられないのです。本当に変わらな~い!

だから自分を振り返るのです。自分を見つめなおすのです。
振り返る、見つめなおすことで同じ悩みや問題が起こっても
以前とは違う対応ができます。

私、そしてクライアントさんが最初にトライしたことは
相手が主語になっていることを、自分に直してみることでした。

「してくれない。してくれたら。」これは相手が主語。
私たちがイライラしたり、腹が立ったりするとき、その多くは

・自分が「してほしい。して当然」と期待したことを裏切られた

こうした出来事に心が反応しているのです。

主語を ”私” にしてみるとどうなるのか?

直近で、R子さんが息子さんに対して怒りを感じた時
そのシーンを思い出して、そのときどんな言い方で息子さんに
声をかけたのかを、言った内容をそのときの言い方で再現してもらいました。

「脱いだら脱ぎっぱなしにしないで、片付けなさい!」

この言い方 ”あなた”が主語になってます。この言い方だと命令されているようで、
相手はイヤな気分になったり、反論したくなったりします。

これを ”私”を主語に言い直してもらったんです。彼女の言い直しはこうでした。

「脱いだものを片付けてくれると、私は嬉しい。助かる。

R子さん、ハッと気づきました。言い方を変えるだけで、冷静になっている自分自身に。

 

アイ・メッセージ 「脱いだものを片付けてくれると、私は嬉しい。助かる。

この言い方は自分の気持ちを伝えているので、相手には命令に聞こえません。
そして相手には片付ける・片付けないの選択権が与えられています。

R子さんに毎日、アイ・メッセージを意識した会話にトライしてもらうことに。
記録も取ってもらいました。

・どんな状況で(どんな出来事で)
・誰に
・何と伝えたのか?

もし、これまでのパターン「○○しなさい!」と言った場合、

Q:主語を ”私” にしてみるとどうなるのか?

実際に「口にした言葉」とQの「言い換えたらどうなるのか」を
書いて比べてもらいました。

「意識する・言い換えてみる」これを日常的にしていくと、
やがてアイ・メッセージが自然な言葉となります。
R子さんも、いつの間にかアイ・メッセージを使って自然に会話ができるように。

家族は一番小さな社会。ここでのコミュニケーションが変わると・・・

R子さん、さらに気づきました。

「私、会社でも同じような言い方してました!」

彼女がしていた家族間のコミュニケーションの取り方は
無意識に会社でも同様の取り方になっていたそうです。

R子さん、「アイ・メッセージ」を会社でも自然に使えるようになりました。
結果、職場でもコミュニケーションがスムーズになったそうです。

アイ・メッセージ

それはあなたの気持ち・要望を正直に伝えること。
よりスムーズなコミュニケーションのツールです。

 

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました